第9回 白山市 一里野温泉 温泉編

 GWはいかがお過ごしでしたか。海外や県外など、長

距離に及ぶ移動で少々お疲れのかたも多いのではない

でしょうか。そんなお疲れのあなたにも、まだまだ元気い

っぱいのあなたにも、今回は私の大好きな「温泉」ご紹

介したいと思います。ご紹介する温泉は尾口一里野

温泉スキー場のそばにあります。

 1軒目は「温泉センター天領」です。スキーゲレンデを右

にみながら道を進むと、一番奥に建っています。施設

内には温泉プールまであり、子どもさんも楽しめます。お

風呂は大きな岩がたくさんある、日本庭園のような露天

風呂が特徴的です。雪のある時期には入浴しながら雪だ

るまがつくれます。大人は700円、小人500円です。ドライ

ブや冬はスキー疲れを癒すにはもってこいです。

 2軒目は「一里野高原ホテル」です。郵便局の建物の手

の道を左に曲がったすぐのところにあります。ここでは森

浴のできる露天風呂や貸切総ひのき風呂などバラエテ

ィーに富んだお風呂に入ることができます。

 先日、お友達といっしょに特別室「宮の間」というお部屋

に宿泊してきました。広い和室に部屋専用の露天風呂が

付いています。畳でゴロゴロ、お風呂も気が向いたときに

何度でも入れてのびのび・ゆったりとした時間を過ごせま

す。

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露天風呂は2~3人で入れます。

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夕食は民家を移築した「弥助どん」で名物民芸炭火焼き

理を食べることができます。

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左:名産の堅豆腐など

地元の特産品が並びます。

右:岩魚は苦しそう。味は絶品!

お料理は山菜や特産品、珍味などおいしくてボリューム満点

です。ペース配分しないと最後のキジ汁までたどり着けない

かもしれません。オプションで熊や猪の料理なども追加できま

す。ご興味のあるかたは挑戦してみてください。(私はここで

初めて猪の炭火焼を食べました。)

 5月14日(日)には一里野観光協会婦人部による「まんぷく

りん祭り」が開催されます。山菜の即売会など、おいしいも

のを手に入れることができます。一里野温泉のおかみさん

パワーを感じることのできるお祭りです。ネーミングもかわい

らしいと思いませんか?スキー場だから冬しか行かない、な

んて言わないでください。春こそ一里野高原ですよ!!ドライ

ブの際にぜひお立ち寄りくださいね。

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第8回 七尾市 青柏祭編

 七尾で有名なお祭りといえば、ひとつは七尾市石崎町

石崎奉燈祭、もうひとつは5月3~5日の青柏祭ではな

でしょうか。

 山車、いわゆる「でか山」が市街地を練り歩ます。私

は高校生の頃七尾に通学していたのですが、その当時

の私の常識は お祭り=キリコでした。(ここでいうキリコ

は金沢のお盆に使うキリコではありませんよ。)そんな私

にとっての初カルチャーショックは、七尾弁と青柏祭でし

た。

 余談ですが、七尾の人は語尾に「かー。」が付きます。

私は穴水っ子なので高校入学と同時に耳にした話し言

葉を聞いて「皆、カラスみたいでかわいいな。」と思った

記憶があります。ちなみに「とても (very)」という意味の

言葉は「かっちゃ」を付けます。しかしこの言葉、石崎町

(いっさき)に行くと全く違う言葉になります。同じ七尾市

でもところ変われば言葉変わる、なのです。(七尾の皆

さん、いかがでしょう。)

 さて、青柏祭のお話に戻ります。皆さん、青柏祭に行っ

たことはありますか?ちょうどGWに日程が重なることもあり

街は人でいっぱいです。でか山が動いたり、方向を変えた

りする際の、「ミシミシッ」と木のきしむ音、ゆっくりと動く様

子はとても迫力があります。小さな子どもたちもお祭りに参

加し元気いっぱいに活躍しています。でか山の動力は人の

力のみということもあり、町の人の結束力が強くないと動か

せるわけがありません。「あそこの家は上がちょっと出とるか

ら気をつけて!」といった町並みの把握も必要です。子どもと

大人もお祭りを通じて自然と交流がもてます。

 青柏祭の迫力と町の人の一体感を肌で感じてみません

?今年は私も久しぶりに青柏祭に行ってくる予定です。七

でお会いした際はお声をかけてくださいね。

※次回の更新は5月8日の予定です。

 

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第7回 輪島市 夕市編

 輪島の観光スポットとして有名な「朝市」。県外のかたにも広

知られていて、大型の観光バスが何台もやってきます。朝市

はなく何か別のことを紹介しよう、と思い「夕市」を見学して

ました。

 夕市は、鳳至町の住吉神社境内に午後3時ころから開かれる

市です。私も名前しか知らなかったので、朝市のイメージを持っ

たまま訪れた際の第一印象は「なんとかわいらしい!」でした。

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左:甘エビ、おいしそうでした。

右:住吉神社境内の様子。

寒くても皆さんお元気です。

売っている人も買っている人も顔なじみ。輪島弁ネイティブの皆

さんを目の前に、カメラを向けるのは場違いなような気もしつつ

シャッターを押しました。売っているものは今晩の晩ご飯の材料

という感じです。新鮮な魚や野菜などが売られています。とても

ほのぼのとした感じでスーパーの買い物にはない、人と人と

交流がここではスムーズに行われていました。井戸端会議とい

いますか、地元のローカルな話題も聞こえてきましたよ。

 普段、初詣や厄除け祈願でしか神社には行かない私にとって

市をみに神社に行くのはとても新鮮でした。

※次回の更新は4月30日の予定です。

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第6回 鳳珠郡 穴水町 風物詩編

今回ご紹介するのは、春の風物詩「いさざ」です。石川ブロック協議会

メルマガでも紹介されていましたね。皆さん、いさざを食べたことはあり

ますか。私は水町出身ということもあり、子どもの頃から春には卵と

じや踊り食いが夕飯の食卓にのぼることがありました。元気いっぱいに

どんぶりの中で泳ぎ回るいさざを箸でなんとかつまみ、酢醤油にくぐらせ

て口の中へポイッと放り込みます。噛んしまうとかわいそうな気がして

噛まずに飲み込むのですが、のどがブルブルとふるえるのが気持ち悪く

て「大人はこんなの、おいしいんかな。」と不思議に思っていました200603311708000 2006_03310032_1

春の今頃の時期になると、川

に四手網を入れたお父さんや

お母さんが水面をじーと見つ

めて座っています。いさざの群れが網を通過すると網を持ち上げてい

さざ捕るのです。この光景は穴水町役場前や麦ケ浦の川沿いでみ

ことができます。また漁法は少し違うそうですが、輪島や七尾でも

いさざはとれます。

この四季の特産品を味わうことのできるのがまいもんまつりです。

春の陣=いさざまつり 夏の陣=さざえまつり 秋の陣=牛まつり 冬

の陣=かきまつり と季節の旬を味わうことができます。

穴水町はボラ待ちやぐらやいさざ漁、波のおだやかな穴水湾といった、

癒しの風景の広がる町です。能登さくら駅(能登鹿島駅)の桜のアーチ

が満開になる頃いさざを食べに穴水町へ出かけてみませんか?

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第5回 金沢市 東山 一服(いっぷく)編その2

東山にはイッセー尾形さんゆかりの「東山アートワーク」があります。毎

年、金沢で行われるイッセー尾形さんの公演の際はこちらが活動拠点

なり、ファンとの交流も七夕祭りなどさまざまなかたちで行われます。

普段は茶店として営業されています。坂を上った竹林のなかに茶店は

Nec_0223_1 結構キツイ坂です・・・。

あります。店内はとても静かで、落ち着いた雰囲気

です。飲み物やお昼ごはん、お酒もあります。夜は

20時までですが、予約しておけば23時まで営業となるそうです。眼下に

に広がる金沢の景色とお店の静けさに、何をするでもなくボーっとしてし

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まいます。ひがしが観光客のひ

でいっぱいでも、お店はそ

なに混まないそうです。女性

外人さんに人気の山茶店、

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ひ足をのばしてみてください。

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第4回 金沢市 東山 一服(いっぷく)編その1

マガちゃん突撃探検隊が小千谷に突撃している隙を狙って「そば」の

敵なまちを紹介して頂けませんか?

というリクエストをいただきましたので、「そば」の素敵なまちの前編と

して、まずは東山のそばやさんをご紹介します。

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カンノンチクと信楽のたぬきが目印

三番丁沿いにあるそば処 手打ちそば「ほやさけ」

は、ご主人と奥さんがおふたりで仲良くお店を切り

盛りされています。店内には金沢弁の名文句(?)

Nec_0215_1 が書かれていて、おそばを待

つ間、方言話に花が咲きます。

おそばは金沢らしく金箔をあし

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らった手打ちそばです。おそばを食べて帰るだけで

はもったいいない、と思いご主人にひがしのお話を

伺いました。ご主人は「金沢東山・ひがしの町並み

と文化を守る会」の会長さんです。さまざまなまちづくりの講演会に参

加されて勉強をしたり、他県のまちづくりに取り組むかたとのネットワー

クをお持ちです。まちづくりの難しさやご主人のひがしに対する熱い思

いを聞いて、ここでも「マンパワー」の偉大さをひしひしと感じました。守

る会の会合に参加してみませんか?とお誘いをいただきましたので、

参加した際にはその様子も皆さんにお伝えできれば、と思います。おい

しいおそば&まちづくりのヒントの両方をいただくことができました。

次回は一服(いっぷく)編その2 隠れ家的な茶店をご紹介します。

※3月27日(月)の公開となります。

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第3回 金沢市 東山 建物編

もしも皆さんが県外からのお客様をご案内するときに「どこか金沢らしい

ところへ連れて行ってよ」とリクエストされたら、頭に浮かぶスポットのひ

とつは東山ではないでしょうか。東山ツウのかたも、あまり行った事の

ないかたも、「へえ、こんなとこもあんだ。」と思っていただけるような

情報 と予告に書かせていただきましで、「まいどさん」気分で東山

のあれこれをご紹介したいと思います。今回は建物編です。

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東山のひがし茶屋街は、重要伝統的建造群保存

として国からの選定を受け、保存・整備がされ

ます。町並みは石畳・電線の地中埋設ですっ

と整備され、建物も外観は木格子弁柄(ベ

ラ)といった伝統的な意匠を今に伝えています。(茶屋建築様式)

メインストリートよりも浅の川沿い、または東山2丁目近辺は住宅とし

て利用されている、昔ながらの建物が数多くみられます。建物の意匠

町家系武士に大別されます。玄関戸や窓は昔ながらの木製建

具を使っているので東山には建具やさんや表具やさんが比較的多いよ

うです。建具やさんの作業場の窓ガラス越しにみえた、建具をつくる様

子や木を削るカンナの音、削った木の香りが印象的でした。

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店先では子どもさんがお店屋さんごっこ

メインストリートを背に、東山2

目方向に歩くと、「高木商店

看板がみえてきます。しとみ

大戸が特徴的な町家建築

様式の建物は、世代を超えてみる人をとても懐かしい気持ちにさせて

れます。軒先ではお味噌やお塩売られています。この日はお店のなか

からたくさんの人の楽しそうな話し声が聞こえてきて、ご近所さん集ま

るサロンのような役割をしているようでした。

Nec_0220Nec_0222_1 桜のつぼみは春にむけて成長しています

吹く風もあたたかく感じられる

ようになってきました。

4月8・9日には20回目となる

「金沢・浅の川園遊会」が開催

されます。ひがしのお茶屋さんの芸妓さんの水芸や加賀鳶、お茶会

などが浅の川沿いで催されます。桜を眺めながら東山のまちをそぞ

ろ歩きしてみませんか?

次回は 一服(いっぷく)編 です。休にぴったりのお店をご紹介し

ます。(おそばもあります!)

※3月20日(月)の公開となります。

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